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音楽・映像をデバイスからPCに取り込み、Real形式ファイルにエンコード(変換)する方法をご紹介します。
素材    :音楽・映像の素材(ビデオやCDなど)
ソフトウェア:RealProducer(ご利用いただく環境ダウンロード
キャプチャーカード:RealProducerで動作確認済みのキャプチャーカードについては、RealNetworks社のサイトをご覧ください。このほかRealNetworks社ではViewCast.com,Inc.のOsprey、I/O DATA社のUSB-CAP2 で動作確認済みです。 
DV(Digital Video)画像をデジタルのままキャプチャーしてエンコードするためには高価な機材を必要とします。そのため以下の方法をおすすめしています。
DVデータを一度AVIファイルに変換してからエンコードする
「音楽・映像ファイルをエンコードする」のエンコード手順をご覧ください。
DVデータをアナログ(VHSなど)に変換して、キャプチャーカードからパソコンに映像を取り込みエンコードする
→このページ事項のエンコード手順をご覧ください。
 
RealProducerでは、対話形式のウィザードを使ってエンコードに関する詳細を設定します。設定を終えてから[Start]を押すと、エンコードが始まります。
1.実行するエンコードの種類を指定する
RealProducerを起動して「New Session - Choose Recording Wizard」というウィンドウを表示させます。次に[Record From Media Device]を選択し、[OK]をクリックします。
初期設定では、起動時にこのウィンドウが表示されます。
2.音声・映像を入力するデバイスを選択する
ファイルの作成に使用する音声・映像をデバイスからそれぞれ選択します。
音声の入力
[Capture Audio]の左にあるチェックボックスをオンにして右のプルダウンメニューからデバイスを選択します。選択できるデバイスが一つの場合は、そのデバイス名が表示され、メニューをプルダウンできないようになっています。 
映像の入力
[Capture Video]の左にあるチェックボックスをオンにして右のプルダウンメニューからデバイスを選択します。選択できるデバイスが一つの場合は、そのデバイス名が表示され、メニューをプルダウンできないようになっています。 
3.コンテンツの情報を入力する
タイトル(Title)、作成者(Author)、著作権(Copyright)などの情報を入力して、[次へ]をクリックします。ここで記入した情報はスライドショーの再生中、プレイヤー画面に表示されます。
4.ファイルタイプを選択する
完成したファイルをRealサーバから配信する場合、[Single-rate for Web Server]を選択します。ファイルタイプを選択したら、[次へ]をクリックします。
5.対応させる回線速度を選択する
対象とする視聴者に適した回線速度を選択します。Single ISDN(低画質・サイズ小)又はCorporate Lan(高画質・サイズ大)を選びます。
6.音声フォーマットを選択する
入力する音声の特長に適したものを選択してください。 
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Voice Only:音声のみ。
Voice with Background Music:BGM付きの音声。
映画やCM、ニュースなどに適しています。
Music:一般の音楽。
Stereo Music:ステレオ音質の音楽。「Music」より音質が全体的に劣化します。そのため、入力する音声がステレオ音質の場合に推奨します。
映像ファイルをエンコードする場合、[次へ]をクリックすると7.に進みます。
音声のみのファイルをエンコードする場合、[次へ]をクリックすると8.に進みます。
7.動画像の画質を選択する
入力する動画像の特長に適したものを選択して[次へ]をクリックします。
- Normal Motion Video:一般的な動画像。
Smoothest Motion Video:あまり動きのない動画像の動きをより
滑らかにします。ニュースやインタビューなどに適しています。 
Sharpest Image Video:動きの激しい動画像の画質をアップさせます。
Slide Show:動画像をコマ送りのようにするかわり、高画質を保つことができます。
8.作成するファイル名を入力する
[File Name] に変換後(Real形式)のファイル名を入力して、[次へ] をクリックします。次の画面でエンコードの詳細を確認して、問題がなければ[完了]をクリックします。
9.エンコードを開始する
オーディオ/ビデオ再生機器の[再生]ボタンとエンコーダの[Start]を押してエンコードをスタートさせます。ストップするときは、再生機器の[停止]ボタンとエンコーダの[Stop]ボタンを押します。
 
!POINT!エンコードのタイミングを合わせるコツ 
スタート時はエンコーダの[Start]を再生機器の[再生]ボタンより微妙に早く、ストップ時はエンコーダの[Stop]を再生機器の[停止]ボタンより微妙に遅くクリックすると良いようです。

作成したファイルを再生するためには[Play]をクリックします。



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